ご挨拶

金谷茶まつり保存振興会 会長 杉山与一
今年は、二年に一度の「金谷茶まつり開催年」で、私たちにとって「新しい希望の年」を迎えたわけであります。
思い起こせば、前回は開催直前に凍霜害に見まわれ、今回も先の東日本大震災・福島原発に端を発した「放射能汚染風評被害」等により、当地域の茶業関係者はもとより、茶産業全体が大きな影響を被ることとなりました。もちろんこの未曽有の大災害・厳しい環境は、茶産業だけの問題ではありませんが、今年こそ、新しい夢と希望をもって、お互いに連携して将来に向け邁進しなければなりません。今回の茶まつりは、このまたと無い絶好の機会と考えます。
今冬の例年にない厳しい寒さの中で、地区市民・各支部の皆様には、踊りの練習など本番に向けての諸準備に多大なご努力をいただいておりますこと、深く感謝申し上げます。
金谷は、全国に誇る茶の産地です。牧之原台地に広がる東洋一のの大茶園、これを誇らしげに眺める茶祖「栄西禅師像」。加えて、悠々の流れ大井川とその沿線に伸びる大井川鐡道・SL、歴史豊かな旧東海道金谷宿・諏訪原城跡など、貴重な文化遺産・観光資源が揃っています。これに加え、富士山静岡空港や新東名と云った新しい交通網の完成を考えると、今後この地域が、県下最大の観光文化の要となること間違いありません。そして何と言っても、この先導的役割をはたすのは、伝統ある「金谷茶まつりである」との認識を新たにするものです。
島田市・地域住民を挙げての大イベント「金谷茶まつり」が、より楽しく、盛大に行われ、地域の貴重な財産としてさらに振興発展ができますよう、私も気持ちを新たに精一杯努力する所存です。結びに当たって、関係者各位の一層のご支援・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げご挨拶をさせて頂きます。
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